ソラマメブログ
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Saori
Saori
Cafe SeaSideGalleryのオーナーです。スラム系建築物、家具などの作成もしています。
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2008年05月29日

集客することの難しさ その4

さて、今回はショップ系のお店で上手な集客をしているなと私が個人的に思う事例を
いくつかあげてみたいと思います。
毎回毎回釘を刺すようで申し訳ないんですけどあくまでも個人的な主観ですからね?
「うちはもっとうまいことやってるよ」ってお店もあるでしょうけどそういうのは
自分だけでそっとやったほうがいいかと思います。真似されても困るでしょ(-_-;)

1.グループの活用

  まぁ普通のお店ならどこもやってますよね。グループギフトの活用ですとか
  クーポン券の発行ですとかそういった類です。
  これもただ考えなしにやるのは効果が薄いんじゃないかと思います。
  例えば新製品のオプションパーツなどをグループ限定で配布したりすることで
  売り上げ増とグループの加入者増の両方を狙うお店なんかもありますよね。
  ただうざい頻度でだらだらと新作の告知を流されるのは困り者ですけど(-_-;)

2.イベントの開催

  モール系に多いですけどスタンプラリーやトレジャーハントで集客を図る方法も
  最近は多くなって来ました。
  ただしこれは諸刃の剣で配布用のアイテムがしょぼければしょぼいほどそのお店から
  客足が遠のきます。私なんかは初めてのショップですと何も情報が手元に無いので
  購入前にフリービーで出来の良し悪しを確認することも多いですし。

3.アイテムキャンプ・ラッキーチェア

  純粋にトラフィックを稼ぐだけだったらこれもなかなか捨てたものではありません。
  特に「限定」という言葉に弱いのは人の常、これでしかもらえないアイテムですと
  人も自然に集まります。
  ただしこれも前述のイベント同様しょぼいアイテムしかもらえないと逆効果です。


4.ブログの活用

  ソラマメはブログ初心者の集団、とはよく聞きますがそれでも結局商品検索のときは
  活用する人多いんですよね。まめに更新することでお店のアピールにもなりますし。 
  ただ盗作っぽいものや著作権無視のものは宣伝するのはまずいかと。。。(-_-;)

5.行商する

  友人知人の店を訪れて「実演販売」と称して武器の乱射をする人が私の元知人にも。
  一歩間違えれば友達をなくすかもしれませんがとりあえず買って追い払おうという
  心理はうまくついているとは思います。事なかれ主義の人が多いですからね(-_-;)
  信頼や友情よりもお金が大事な人には向いているかもしれません。

いろいろ書きましたけど結局は商品のよさが一番大事だとは思いますけどねー。
え?それをいったら身も蓋もないだろって?でも行き着く先はそこなんです(-_-;)  

Posted by Saori at 20:41Comments(0)徒然

2008年05月26日

なぜ揉め事が大きくなるのかの補足

昨日の記事を見た知人からもう一つ原因があるよといわれました。それは
SLは年齢層が高いから。

※写真は本文とは一切関係ありません。この人も相当なおっさんですけど。

…なるほどねぇ。確かに年齢が高いと自分の確固たる考えをお持ちでしょうし
他人から言われたことが自分の考えと違っていてもなかなか迎合できないですものね。
年齢が高い分表面上のお付き合いは上手でしょうけど感情を表面に出さないで抑える分
心の奥底には煮え切らない思いがくすぶりそう(-_-;)
そういうのがたまりたまって爆発したら確かに大事に発展しそうですよね。

ガキの喧嘩は所詮ガキの喧嘩で終わりますが大人の喧嘩はそうもいかないでしょうしね。  

Posted by Saori at 12:35Comments(4)徒然

2008年05月25日

なぜ揉め事が大きくなるのか(番外編)


※写真は本文とは一切関係ありません。ぱっと見はかなりの大事ですが。

今日は以前からよくいらしてくださるお客様と、Hull Hynesでお仕事をしていた時に
だいぶお世話になった方と別々に似たような話題になりました。それはずばり
なぜSLにはウザい揉め事が多いのかです。
2人ともこのネタブログの存在は知らないはずですからおそらく偶然なのでしょう。
皆さん私と似たような考えはお持ちのようです。

その後出かける用事があったので電車の中でいろいろ考えてみたのですがSLでの揉め事が
なぜ他のネトゲなどよりも大事になりやすいか自分なりに考えがまとまった気がします。

1.他のネトゲより深いコミュニケーションがある。
SLはボスを倒すとかレベル上げなど他のネトゲにあるような共通の目的がありません。
強いてといいますかかなり無理してあげるとすればお金を稼ぐということでしょうか?
これも全員に共通する目的ではありません。クリエィティブな作業はもっと偏ります。
そのためインワールドでのコミュニティに依存した生活が発生しやすいかと思います。
誰でもそうでしょうけど目的がなければ友達と会うこと自体が目的になりえるのです。
ですので個々人のつながりが他のネトゲよりも深いものになりやすいような気がします。

2.お金が絡む。
リンデンドルは即お金につながりますからそれに関しての揉め事も増えます。
他のゲームでもRMTなどに手を出せばお金に化けますけど所詮はゲーム通貨です。
しかもSLには夢いっぱいの山師が多いですしね(-_-;)

3.ネットでのお付き合いになれていない人が多い。
SLってPCにある程度の高いスペックを要求するのに何故か他のネットゲームの
経験者が少ないような気がします。そのせいでRLとの分別が付かない人も
多いように感じます。俗にいう「ネットなれしていない人」ですね。
そのせいで相手のテリトリーに深く入り込んでしまったり、逆に相手を自分の
テリトリーに深く招きこんでしまう人も多いように見受けられます。

4.えろがある。
まぁそのせいで起きる様々な男女間の問題も見逃せません(-_-;)
相手がネカマだったりネナベだったりしたらもう大問題です。


おおまかに分類して4つの要素を書きましたがこれらが複雑に絡み合って揉め事を
大事にしているような気がします。なんでも深入りしないでほどほどがいいのかな?
勝っても負けても和解しても最後に傷つくのは自分ですからね(-_-;)
  

Posted by Saori at 22:03Comments(2)徒然

2008年05月25日

集客することの難しさ その3(後編)

さて今日は後編ですがその前にちょっとだけ。
よく「オチはどうなるの?」とか「どんなオチつけるのか楽しみにしてます」って
このシリーズを書き始めてからいろいろなかたに聞かれたりするんですけど
オチはどこにもないですから(-_-;)

前回の記事ではコミュニティの形成さえできれば健全な集客につながると書きましたが
コミュニティがあるが故の弊害といったもの生じます。
1つめはまず常連の存在。自分をビッグフェイスだと思ってる人や仕切り屋の人って
どこにでもいるんですよねー。それが悪いとはいいませんがそこに入り込むには
ある程度の太い神経持ってないときついです。もしくは誰かの紹介とか?
キャンプの顔役なんて私なら恥ずかしくて絶対思われたくないですけど
世の中にはそう思わない方も結構いらっしゃいますので。。。
そういう方がオーナーの意向に沿った活動をしてくれればなにも問題は生じないのですが
そうじゃない場合はカオスになるケースが。。。


※写真は本文とは一切関係ありません。ええ、しつこいようですが本当です。

それとコミュニティが形成される分深い人間関係が形成されやすくなりますので
一度揉め事が起きると大事に発展するケースが(-_-;)
…といいますか流行っていた場所が急に閉店したり冷え込む理由の大部分はこれかな?
人間関係に疲れてお店を閉めてしまうオーナーもたくさんいますからね。。。

コミュニティを形成する過程にも難関はいくつか存在します。
今は以前と違ってSIMが乱立してしまったので人口密度の低い場所が多いんですよね。
一部にぎわってる場所もあるんですが初心者さんですとそういう場所を見つけ出して
自力でたどり着くのは至難の業です。そのせいで人が定着しないのもあるかもですね。

こうやって改めていろいろ考えてみると集客は本当に難しいことだとつくづく実感します。
ではこの続きはまたいずれ。  

Posted by Saori at 13:17Comments(0)徒然

2008年05月24日

集客することの難しさ その3(前編)

さて昨日の記事で例外もあると書きましたが今日はそれについて書こうかと思います。

キャンプでの集客でもある程度のコミュニティさえ形成できれば「健全な集客」に
つながることも多々あります。一番わかりやすい例はチャットキャンプかな?
以前のバージョンでは独り言やShoutでも抽選が始まって収入を得ることができましたが
最近は複数人の会話がないと抽選が始まらないものや有効半径が決まっているものも
販売されるようになりました。
ですので収入を得るためにはある一定の範囲内にいる人同士での会話が前提となるので
それだけで一種のコミュニケーションが発生します。
そこで趣味嗜好などが共通の人間がある程度集まればコミュニティが形成されます。

もう一つの例はゲームなどの共通のイベントを通して収入が得られるタイプの場所です。

※写真は本文とは少ししか関係ありません。

ゲーム性の高いキャンプは収入を得るためにはまず放置できません。しかも共通の行為を
通して収入を得ることが同じ話題をその場に提供することにもつながりますので
コミュニケーションが成立しやすい状況が発生するといえます。
こういう場所もコミュニティが形成されやすいので「健全な集客」といえるでしょう。
場所によっては通常のゲーム以外にイベントなども随時行われていて活気もあります。

ただ上記2つの例に共通していえることですが難しい点もいくつか存在します。
それはまた次回に。

  

Posted by Saori at 11:05Comments(0)徒然

2008年05月23日

集客することの難しさ その2

このシリーズ、あくまでも集「客」でして人を集めることじゃないですからね?
そのあたりをご理解の上読んでいただけると非常に助かります。

さて今回は「不健全な集客」について私なりに考えてみます。
人によっていろいろな意見があるとは思いますので一概に良し悪しは語れませんが
私が「不健康な集客」で思いつくのはお金をばら撒いてお客を集めることです。
これは考えられる一つの例えですが、ハイレートのキャンプを設置したとします。
その目的はいろいろありますよね?SIMのオーナーがユニーク数によるリンデンからの
キャッシュバックを還元する形でトラフィック数を上げるために設置するとか
モールやショップなどのオーナーがとりあえずトラフィック数を上げて人気のある場所に
するためですとか様々です。


※文中の写真は本文とは関係ありません。

前者でしたらリンデンが方針を大きく変更しない限りは継続した集客が見込めますが
後者の場合はその場所に魅力あるコンテンツがなければキャンプがなくなれば
自然と客は離れてしまいます。「金の切れ目が縁の切れ目」とはよくいったもんです。

お金が絡むので様々な問題も発生します。厄介なのは同時起動で多数のアカウントを
投入してむしりとるだけむしりとるつわもののキャンパーが来てしまうことです。
こういう人たちってお金をその場で落とすことってなかなかしないんですよね(-_-;)
通帳を眺めて増えていく金額をにやにやしながら見る人
って現実にもたくさんいますよね。もうためることが目的になっちゃってる人。
こういう人に目をつけられちゃったらキャンプを設置する側の本当の目的達成には
程遠くなるような気がします。

でもこういったキャンプでも例外として「健全な集客」につながることもあります。
それはまた次回に。  

Posted by Saori at 11:15Comments(2)徒然

2008年05月22日

集客することの難しさ その1

最初に書いておきますけどこれあくまでもネタブログで内容は独り言ですからね?
読んで本気で考えたりin worldで店にまで来て苦情言ったりしないでくださいよ?

集客って「健全な集客」と「不健全な集客」の2つに分類できるのではと思います。
前者はクリエーターさんなんかは肌で実感できると思いますが純粋に商品の魅力だけで
お客さんが集まるお店なんかがいい例だと思います。お水ですと商品=スタッフかな?
しかもただ綺麗なだけではダメ。どんな商品も特徴が無いと飽きられてしまいます。
「美人は三日見れば飽きる」とはいいますけどこれって本当ですよね(-_-;)


某この方の写真スタジオのように隙間産業狙いも特徴の一つです。
スタジオやインスタント写真のボックスははいたるところで見かけますが
値段があまりにも高かったり、スタジオのスタッフがほとんど不在で撮影の予約すら
ままならなかったりするところが多いので市場自体がニッチだったとも思えます。
最近見かけるようになったプリクラも狙い目はいいかと思います。

もちろん流行だけに支えられたお店もあります。どこのお店がいい例だとはいいませんが
大していい商品もないのにいろんな人がこぞって買い物に行くお店ってありますよね?
でも考えようによっては流行も立派な特徴の一つともいえるのではないでしょうか。
それを作り出すのもクリエーターさんの腕次第だと思いますし。

さて続きはまた今度。いつ書くかは書いてる私自身でも謎ですが(-_-;)  

Posted by Saori at 10:56Comments(2)徒然